2010年8月 アーカイブ

King Fisher Beer 麦酒職人2010年もの

2010年の自麦酒ができました。これからイベントごとに持参し、無理に奨めることになりますが、必ず「旨いね」(まずくても)と云ってあげてください。

日本再発見塾in十日町2010秋のご案内

残暑お見舞い申し上げあます。
記録的な猛暑となった今年ですが、如何お過ごしでしょうか。
十日町では朝晩は涼しくなり、庭では虫が鳴き、少しづく小さな秋がはじまった今日この頃です。

さて、10月2日、3日の稲刈りが近づいてきました。今年の植林では、にいがた「緑」の百年物語
10周年記念のイベントを行います。お友達、ご家族、恋人、ご親戚、先輩、後輩、同僚、ご近所さん
もお誘い頂き、できるだけ多くの方にご参加頂ければありがたいです。

夕方には、「緑」の百年物語、森のコンサート」をオカリナと津軽三味線のコンサートも企画しています。
また、翌3日の稲刈りは、昨年自家採取した種籾を使った最初の稲の収穫になります。春の低温、夏の猛暑と厳しい
気象条件でしたが、できるだけ多くの方と一緒に収穫して上げたいと思っています。
奮ってご参加ください。
なお、ハイシーズンでもあり、早めに参加人数を把握したいのでお申込みはお早めにお願いします。

2010年秋 日本再発見塾in十日町案内: (お申込み):
日程:10月2日(土)、3日(日)
  
  2日:11:30 まつだい駅
     11:40 農舞台食堂 昼食と開校式 
     12:30 バスで移動
         13:00 森の学校キョロロにて「にいいがた「緑」の百年物語」10周年記念植林
         16:00 作業終了
         16:10 「緑」の百年物語、ブナの森のコンサート
         17:00 コンサート終了後バスで移動
         17:30 松之山温泉チェックイン
         18:30 夕食
         20:00 地炉にて直会い(交流会)
         22:00 解散
    3日
          6:00 希望者のみ伝説の池「鏡ヶ池」散策
          7:30 朝食
          8:30 チェックアウト
          9:00 留守原にて稲刈り
         11:30 棚田レストラン(雨天の場合地炉にて)
         13:00 松之山温泉
         14:15 バスで出発
         15:30  まつだい駅解散
  たにいが「緑」の百年物語
  今年は「にいがた「緑」の百年物語の事業」http://www.midori100.com/の10周年記念の年で、
  十日町市のイベントに森の学校キョロロと十日町市中央公民館、ともに記念植林を実施します。
  キョロロ周辺の森で参加者で植林を行い、その後森の役割、ブナの森の生態などを学びながら
  の自然散策をインストラクター説明を受けながら行い、採ったきのこを料理して頂くなど計画
  しています。
  
 「緑」の百年物語、ブナの森コンサート
  10周年記念を祝って記念コンサートを企画したいと思います。
  以前とんぼprojectにもご参加頂いたオカリナ奏者の五十嵐正子さんに森の中で演奏して頂います。
  他にも津軽三味線の演奏家にも打診中です。できれば美人林の中でやいりたと考えています。
  
  鏡ヶ池散策
  朝の散歩に松之山中尾集落にある松山鏡伝説の池「鏡ヶ池」の散策したいと思います。この池周辺の
  豊な生態系を守り、近隣の耕作放棄田の再生などを今後地元の方々と考えていければと思っています。
  その鏡ヶ池の視察も兼ねて朝の短い時間ですが、希望者で尋ねてみたいと思います。
  中尾集落は、棚田での稲作でいつもお世話になっている担い手公社の樋口一次さんがお住まいの
  集落です。

赤シソジュース

 

今年はシソで紫蘇ジュースをつくりました。赤紫蘇だけで作るのもいいですが、我が家には庭に赤紫蘇があり、畑には青紫蘇があります。2つの紫蘇をきれいに洗い、茎も葉もお構いなしに熱湯に入れ20分。煮出したら葉っぱを絞りながら取り出します。(葉っぱは赤紫蘇も色がとれみんな緑になります。)

しぼった液体はやや黒みがかった赤。さらに弱火で煮詰め灰汁をすくい取ります。

火を止めて、冷ました液にクエン酸とザラメ、はちみつを入れます。今回はクエン酸の代わりにリンゴ酢を入れました。酢を入れた瞬間「パー!」とあざやかな赤になります。入れる量はかなり大雑把です。飲むときは薄めるのでやや濃いめ(ズッパー!)に仕上げます。きれいに洗ったペットボトルをとも洗い(少しの源液2~3回ゆすぐ)に、じょうごを使って移します。冷蔵庫で冷やせば出来上がり。

お好みの濃さに薄め、氷を入れれば紫蘇ジュース、焼酎にたらせばまた格別です。

残猛暑が続きますが、夏バテ防止に効果があるそうです。簡単ですからお試しをあれ

伝説の池「鏡ヶ池」の草刈り

 

とんぼprojerctが、田植え、草取り、稲刈りなど棚田での米づくりでお世話になっている松之山農業担い手公社の樋口一次さん。一次さんのお住まいの中尾集落には、松之山の松山鏡伝説の池「鏡ヶ池」があります。今日は、公園になっている鏡ヶ池周辺(鏡ヶ池公園)の草刈りにとうど(手伝いのこと)として参加しました。暑さがやわらぐ16時から1時間。その後地域の皆さんと焼き肉交流会というスケジュール。天水越方面で鳴り出し雷鳴を合図に一斉に草刈り機にスイッチが入り、みるみる内にきれいになっていきます。その刈った草を集めるのが仕事。暑さでへばり気味の私をよそ目にもくもくと働くおじいちゃん、おばあちゃん。母ちゃん、父ちゃん、子供たち。特に松之山のとしょり(お年寄り)は本当に元気です。 心配した雨降らずに1時間ですっかりきれいになりました。(私は汗びっしょりです。)

少子高齢化が進む松之山。中尾集落も例外でなく、昨年から約10人減って52人とのことです。集落の皆さんが長年守る続けてきたこの歴史と自然豊かで素晴らしい生態系残る鏡ヶ池を未来の子供たちに残していくか課題です。

○松山鏡
『万葉集』の歌人大伴家持が、蝦夷征伐失敗の罪で越後に流され、松之山の中尾に来た。家持は篠原刑部左衛門と名前を変えて、中尾の鏡ヶ池のほとり住んだ。
家持には京子という娘があった。母は病気にかかって死亡する前に、京子を枕元に呼んで、「京子や、あなたに私の形見としてこの鏡をあげましょう。この鏡は、私が都にいた時から大切にしてきたものです。もし母さんを恋しく思うときがあったら、この鏡を出してみなさい。きっと若いころの母さんに会うことができるでしょう。」と言った。
京子は母の死後、寂しくなると母のこの言葉を思い出しては鏡を見、自分を見つめてくれるやさしい母の顔に慰められていた。ところが、しばらくすると、京子の身の上にいっそう悲しいことが起きた。それは家持の後妻で京子の継母となった人が、京子につらくあたることだった。京子は継母にかくれて鏡を見て身の不幸をなげいた。継母は京子の独り言を怪しみ折檻した。
ある日京子は、継母の折檻に堪えきれずに鏡ヶ池のほとりに来て泣いていた。そして池の水面を見ると、悲しげな母の顔が浮かんでいたので、京子は思わず、「お母さん!」と叫んで鏡ヶ池に飛び込んでしまった。
この様子を屋敷の庭で見ていた継母は、驚いて村人を呼び集めて京子を救おうとしたが、京子は池の底深く沈み、ついに死体を見つけることができなかった。やがて京子が沈んだ辺りに浮島ができ、毎年紅水仙の花が咲くようになった。京子の鏡の裏に紅水仙の彫刻があったことから、この紅水仙を京子の化身だと伝えるようになった。
なお、現在小高い丘の地名に刑部屋敷が残っている。また家持が散策した場所と伝えられる御寮つるね(ごいんつるね)も地名として残っている。

出典「松之山町史」